ギャラリー

舞台やその他の活動の写真です。項目ごとになっていますのでごゆっくり。

また写真をクッリクすると大きな画像で見ることができます。

保名 素踊り
文売り 地唄舞
雪傾城 ヴォルビック
妹背山 その他
二人椀久 勉強会
島の千歳 賎の苧環

長唄「賎の苧環」(01・10セシオン杉並)

踊りの形を美しく保ちつつ静の心情を表現するのが大変でした。踊り終えていろいろご意見をいただいたので、自分なりにまた研究して新春の舞台に臨みたいと思います。

  常磐津「廓八景」長唄「娘道成寺」(01・3お江戸日本橋亭

第1回の勉強会は大変でしたがいい勉強となりました。イキ・踊りの色・強弱のつけかたなど難しい課題はいっぱいです。

清元「保名」(90・1国立小劇場)

自然に役の世界に入ってしまい気分よく踊ることができました。ただ長袴は新品だったせいもありのりがきいていて重く捌きにくかったです。

清元「文売り」(90・9前進座劇場)

役柄がいろいろ変わるしゃべりの表現が大変でした。それと品が良過ぎると叱られました。ただこの衣裳やはりいいですね。

  長唄「雪傾城」(92・2新橋演舞場)

立兵庫(かつら名)はなんと言っても重たかったです。これは女形のものでしょうね。この時は衣裳も含め演出の勉強をさせてもらいました。

常磐津「妹背山」(95・10新橋演舞場)

思い出のある役だったので1度踊りたいと思っていたました。またこの時は先代吉駒先生の白寿のお祝いの会だったので出演させていただけて光栄でした。

お三輪 若柳 圭美さん  橘姫 若柳 秀美さん  

長唄「二人椀久」(97・5国立劇場)

京屋と天王寺屋の名舞台を見てから憧れの踊りのひとつでした。和事の柔らか味、物狂いの表現に苦労しました。踊っているうちに正気になってしまうのです。いつか松山にも挑戦してからあらためて椀久に取り組められたらと願っています。

松山  若柳  圭美さん

長唄「島の千歳」(99・1国立小劇場)

品良く大らかにを心がけて踊りましたがなかなか難解な踊りでした。見ている以上につかみどころのない大変なものでした。

長唄「島の千歳」

(93・3深川小劇場)

長唄「雨の四季」

(96・7深川小劇場)

地唄「松竹梅」

(98・10abcホール)

長唄「都風流」

(99・10三鷹市芸術文化センター)

清元「青海波」

(99・10三鷹市芸術文化センター)

地唄舞を音枝輝鼓先生に師事しました。

「珠取り」では初めて能舞台で舞わせていただけて大変いい勉強をさせていただきました。この時の扇は冨士原先生に描いていただいたものです。

 
地唄「葵の上」

(94・11abcホール)

地唄「鉄輪」

(96・9abcホール)

地唄「珠取り」

(97.4鉄仙会)

鉄仙会能楽研修所    

99年5月にフランス中西部のヴォルヴィック美術館にて墨彩画の冨士原桃子先生の展覧会がありそのオープニングで踊ってきました。地方ゆえ日本の踊りはもちろん着物を実際に見るのが初めての人達にはとても喜んでいただけたようです。ミネラルウォーターで有名な場所ですので水にちなんで「島の千歳」を選びました。意図はよくわかっていただけたようです。  
長唄「島の千歳」 歌曲「城ヶ島の雨」 左から美術館長と市長さん 先生(右)と母    

 

梅の名所羽根木公園で梅見の会をしました。地唄「水鏡」などを舞い、お茶を差し上げました。天気もよく好評でしたが、目の前にお客さんがいらっしゃるので緊張しました。なお背景の掛軸は冨士原先生の「白もくれん」です。(98.2)

上井草園慰問(97・7)

保谷苑慰問(00・1)

 
歌舞伎に出演。母校学習院国劇部の創立50周年記念の公演が国立小劇場であり歌舞伎「伊勢音頭」の万次郎で出演しました。学園祭のノリでとにかく楽しみました。(97・9) パーティーでソプラノ・ピアノと競演しました。北原白秋の「城ヶ島の雨」です。

ソプラノ 手島 由紀子さん

ピアノ 藤田 晶さん

(98・2如水会館)